日々のことをおもむくままに綴っていきます。
先日、宮城県へボランティアに行った際に
立ち寄った石巻市の雄勝町は
硯の産地でした。
瓦礫の中に
転がっている硯をたくさん目にしましたが
まさか自分の手元へくるとは思ってもみませんでした。
避難所で話を聞いた方のご好意と
その連絡をまめにして頂いた友人の
計らいで頂くことができました。
手元に届いた硯は
岩肌がそのまま生かされた
どっしりした硯で
私にない安心感をくれます。
今日は心を落ち着かせて
その硯の上で
墨をする日となりました。
時折激しい雨音と
せみの声、
そして墨をする音が重なって
想像力が増しました。
自分の書く字は
全然納得いくものではありませんが
今日は初めての
箱書きをしました。
こういうご注文も
今後、承りますので
是非ご利用ください♪
陶とガラスの器展、はじまりました。
うつわの楽しみ
中井亜矢（ガラス）・三浦亜希子（陶）
７月14日（木）〜20日（水）
丸栄 ７階 特設会場
１０時〜１９時
予想よりも
手にとって下さる方がたくさんみえて
嬉しくなります。
その場でお話するだけでも
何か伝わるものがあるのではないかと
信じています。
三連休は二人そろって
お待ちしております。
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陶とガラスの器展、はじまります。
例えば、日常の食卓でちょっぴり贅沢を感じたい時
かけがえのない人との週末の食事の時
旬な野菜をおいしく頂きたい時
少し特別な気分になれる器の展覧会です。
うつわの楽しみ
中井亜矢（ガラス）・三浦亜希子（陶）
７月14日（木）〜20日（水）
丸栄 ７階 特設会場
名古屋市中区栄三丁目３−１
１０時〜１９時
色とりどりの板ガラスを切り出し、構成して
電気炉で焼成するキルンワークという技法で
制作されている中井亜矢さん。
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光を透過させるガラスという素材と
彼女の感覚でリズミカルに配置される色が
まるで抽象絵画のようで素敵です。
主張せず、そこに品位があるところに
共感してます。
中井さんとの共演もたのしみ。
是非、たくさんの方に見て、楽しんで
頂けたら幸いです。
嫌われもののどくだみの花を
愛しく思うようになったのはいつからでしょう。
日本画家の近藤恵三子さんの
描くどくだみにも影響されたと思います。
凛とした女性のようで
憧れ
日陰の中で孤独に
美しく花を咲かせようとしているところに
自分を重ねたりしたからかもしれません。
確かに
匂いは強烈ですが
一輪の花を
仕事場に飾ったら
こころが清められた気がしました。
山の中で見つけたモダンな柄の虫
種類も名前もわかりませんが
フレアスカートにでもしたい粋な柄。
世の中には
まだまだ見たこともない生き物が
たくさん生息してるんですね。