日々のことをおもむくままに綴っていきます。
我が家の庭に
季節外れの西瓜が実をつけました。
本当にびっくりです。
土を肥やすため
生ゴミをためてたところから
どうやら芽生えたらしいです。
しかも夏に私が食べた西瓜の種
西瓜といえば
鶏糞を施さなきゃいけない
とか、
育てるには難しい植物。
どういうことでしょう。
これはもう
その種がどうしても芽生えたい!
と強い意志を持っていたのか、
それとも、捨てた生ごみが
鶏糞と同じような役目をしたのか、
とにかく素晴らしい生命力で
頭の下がる気持ちで眺めていました。
もう、寒くなってきたので
これ以上大きくなることはないとは思いますが
大事に見守ってあげたい気持ちです。
こころよ
では いっておいで
しかし
また もどっておいでね
やっぱり
ここが いいのだに
こころよ
では いっておいで
八木重吉
かさかさこころにじんわり染み入る詩です。
「いっておいで
でもかえってもおいで」
唱えることがやめられない
わたしのこころは
わたしのからだを離れて
自由に解き放つ
そんな一瞬が
たまらなく愛しい
我が家の庭のプチトマトは
いまだに収穫時。
もう10月だって言うのに元気いっぱいです。
不思議。
なので最近はドライトマトにしています。
水分のなくなったトマトは
旨味がぎゅっと凝縮されて
甘い香りがします。
新鮮なトマトは
酸味がきいていて瑞々しく
それはそれでとても美味しいのだけど
乾燥させることで
旨味が凝縮されて甘味が際立ち
香りが芳醇になるというのが
新しい発見でした。
トマトでも機が熟す時が
それぞれで引き立つ魅力が違うのだと
私の表現も
時がくるまで努力を惜しまず
積み重ねていけば
もう一歩進めるのかな、と思っています。
魅力を引き出せる要素をたくさん持っていること
それでもひとつだけ、譲れない信念があること
その時がきたら自信を持って一歩が踏み出せること
今は大切にしたいことです。
←click!
陶 二人展
中島完・三浦亜希子
10月1日(土)〜18日(火)
珈琲・ギャラリー にしの
岐阜県多治見市中町46
電話:0572−26−9373
9:00〜17:00
水曜定休日
築100年以上の蔵を改装したギャラリーで
陶器の展示をします。
市之倉で作陶されている女性の陶芸家・
中島さんとの展示。
歴史を感じられる場所での展示に
少し恐縮しております。
どんな展示になるか楽しみにしています。
お近くにお越しの際には
是非お立ち寄りください。
お待ちしております。
大きな台風が通り過ぎ
私のまちでは夕焼けが覗きました。
みなさまの町は大丈夫でしょうか。
心配です。
無事、松坂屋での展示が終わりました。
たくさんの方に応援いただき
心から感謝しております。
器がいろんな方の手に渡り
使って頂いているところを想像をすると
とても嬉しくなります。
使い心地はどうでしょうか?
今回の展示でとても嬉しかった言葉があります。
「都会の人ごみで疲れきっていたから
最後にここに来て、この子に出会えてよかったわ」
という安らぎのお顔でおっしゃって頂いた言葉です。
「ゆとり」は自然の時間に身を任せること
なのだと感じています。
自然になるべく沿ったような生き方が
できればと思います。
*今後の予定*
・国際陶磁器フェスティバル クラフトフェア
9月23日(金)〜25日(日)
セラミックパークMINO
10時〜18時
10月1日(土)・2日(日)
旧大湫小学校
10時〜17時
・ギャラリーにしの
多治見市中町46
中島完・三浦亜希子
陶 二人展
10月1日(土)〜18日(火)
9時〜17時
・たがたの森クラフトショップ
10月23日(日)
10時〜16時
←click!
大都会、名古屋栄のど真ん中に
栗や胡桃や、ねこじゃらし、あかまんま
などなど、自然を持ち込んで
器を展示中です。
今回は、私の器を使って盛った料理の
イメージ写真と共に飾っております。
自分の作品を売り込むのは
非常に難題なこと。
しかし、そうは言ってられません。
たくさんの方に足を止めて頂けるよう
店頭に立っています。
日々の器 三浦亜希子展
松坂屋 名古屋店 北館4階 イベントスペース
9月14日(水)〜20日(火)
10:00〜19:30
松坂屋のHP案内にも掲載中こちらより
←click!
日々の器 三浦亜希子展
松坂屋 北館4階 イベントスペース
9月14日(水)〜20日(火)
10:00〜19:30
かの魯山人は「器は料理のきもの」と
仰った。
そんな大層なものではありませんが
日々の料理が少しでも
美味しく心地よく頂戴できるための
器を選んで欲しいという思いがあります。
料理や食材が映える、なんて
恐縮ですが
あたたかく包み込んでくれるのではないか
と思っております。
期間中毎日お迎え致します!
是非ご高覧ください。
栗きんとんで有名な
恵那川上屋の季刊誌「さとのか通信」に
器を使って頂きました!
栗のアレンジスイ−ツも豊富で
秋になると無性に食べたくなりますね。
瑞浪店ではお店のディスプレイにも
並んでおります。